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根源エネルギー療法
私は普段の診療で大切にしていることがあります。それは症状の根本原因を正確に見つけること。
原因の大半は日常生活(食事、環境、仕事その他)と心の中にありますから、ダウジングという手法で探っていきます。見つけた原因が正しいかどうかは、それを除くと症状が良くなるかどうかで確認できます。
これまで30万人以上の方に行った結果、次のような結論を得ています。
- 身体は必要なことは何でも知っている
- 感性を使えば微細なことまで読みとれる
- 身体は問いかけに的確に応答する
この3つは、私の40年以上にわたる診療経験の中で確信することができたもので、診療の柱になっています。
ダウジングという手法を使えば、遠くにいる人も目の前で診ていると同じように診断することができます。
そして目の前の人をエネルギー療法で改善することができるように、遠くの人も改善することができます。
物質の最小単位は、素粒子と呼ばれるものです。素粒子は、粒子(形)と波(エネルギー)の性質をもち、人に意識されないとどちらになるか分からない漠然としたものであるようです。意識が物質に大きく影響するということですね。
すべてのものは振動しており、固有の周波数をもって微細なエネルギーを放射しています。
病気になると、疾患部位は異常な振動(周波数)を発信しています。正常な自然のエネ―を遠隔的に届けることで、健全な状態に導くことができます。
- 遠方にお住まいの方
- 寝たきり、あるいは入院中の方
- 通院が困難な方
- 痛みや不快感がある治療はイヤだと思う方
にも治療することができます。
当院では、遠隔波動エネルギーとして二つの療法を行っています。
それぞれについて簡単に説明させていただきます。
根源エネルギー療法
保険診療でも自由診療でも、治療として音霊のエネルギーを私が見つけた治療点(Balance Point、BP、バランスポイント)に流しています。BPに高いレベルのエネルギーを流すと、身体は調和され、症状は緩和します。
音霊を理解していただくために、宇宙の成り立ちについて少し説明いたします。
宇宙の源には、全てを生みだす創造のエネルギーとして「無」がありました。
光はあるが、それによって照らされる対象がまだない世界です。
その光は、物理的な光のことではなく、全てを生みだす創造のエネルギーそのもので、創造の光以外何も存在しない状態を「無」と名づけられました。
無が極まると、エネルギーに動きが起こり、中央に向けて集束され、一つの点になります。そして点が極まると、膨張に向けて動きが起こり、無の極に至ります。この動きの中で宇宙が創造され消滅すると考えられます。
日本の合気道ではこの点を「スウー、SAU」という音霊としてとらえました。
この音霊のエネルギーは、宇宙根源と同じエネルギーであり、このエネルギーが全ての源であると考えられます。
一方インドでは紀元前1000年以上前から、この点を宇宙創生の響きとして「オーム、AUM」という音霊としてとらえ、神聖なマントラ(真言)として宗教的儀式で唱えられてきました。
日本の「スウー、SAU」とインドの「オーム、AUM」は本質的には同じものと考えられますので、私はSUMとAUMを合体してSAUMとしてみました。すると、SUM、AUMよりもエネルギーレベルが高いことがわかり、治療に「SAUM、スウォーム」を使うようになりました。
日本語の母音にはそれぞれ固有のエネルギーがあり、母音をある並びにすると、とても高いエネルギーレベルになります。その母音の並びとは「あえいおう」です。
「スウォーム」と「あえいおう」を連続して唱えると、根源のエネルギーが発生します。
根源エネルギーによって、身体のバランスが整い自己治癒力が高まると考えられます。
私は、治療の最後には、根源エネルギー療法としてこのエネルギーを流しています。
エネルギーによる治療で、副作用の心配はありません。
どんな治療にも原則使いますので、根源エネルギー療法としての費用は必要ありません。